木の温もりがあって落ち着いた待合室。
診療台一つで、一人ひとりに向き合い、身体に合ったオーダーメイドの治療にしていきます。
特注鍼
- 当院では、滅菌消毒した特注鍼を使用します。必要に応じてディスポーザブル(使い捨て)の鍼も使用します。
- 常に清潔にして、衛生面には十分注意をしております。
衛生
鍼や使用器具は、高圧蒸気滅菌を行い、殺菌線保管庫で厳重に管理しております。
もぐさ
国内産ブレンドの上質なもぐさを使用しております。
治療方針
全身に鍼をさす「鍼100本」の基本治療
+
筑波大学で得た知識・技術
を総動員して治療に臨みます。
※浅い鍼ではなく、しっかりと鍼の響き(ズンと重だるい刺激)があります。
ご興味のある方は、竹村文近「はり100本 鍼灸で甦る身体 」
(新潮新書)をお読みください。
筑波大学理療科教員養成施設/はり・きゅう治療室
URL:https://www.riryou.tsukuba.ac.jp/
自己紹介
きっかけ
前職は、住宅リフォームの現場施工に従事していました。
7年ほど務めたころ、頭痛や吐き気などの体調不良に悩まされていました。
そんなとき、兄の紹介で鍼灸施術を受けたところ、体調が改善したことから、鍼灸に興味をもち、 竹村文近著「はり100本」と出会い鍼灸師を目指さす事を決意しました。
他にも十二指腸潰瘍になる一歩手前と診断を受けたことや、過敏性腸症候群に該当する症状に悩まされていました。もともと、子供の頃から胃腸が弱く、緊張などのストレスを受けるとお腹を下しやすく、常に不安を抱えての生活をしていました。
そんなとき、兄の紹介で鍼灸施術を受けたところ、体調が改善したことから、鍼灸に興味をもち、 竹村文近著「はり100本」と出会い鍼灸師を目指さす事を決意しました。
他にも十二指腸潰瘍になる一歩手前と診断を受けたことや、過敏性腸症候群に該当する症状に悩まされていました。もともと、子供の頃から胃腸が弱く、緊張などのストレスを受けるとお腹を下しやすく、常に不安を抱えての生活をしていました。
思い・覚悟
このまま自分の不健康な身体では、10年後に大きな病気になると思い、まずは、自分の身体を理解し症状を改善することを決意。それが出来なければ鍼灸師を辞める覚悟で研究し、現在は鍼灸治療で症状は改善しております。
学生時代より、竹村文近先生の勉強会で指導を受け、専門学校卒業後は、筑波大学で鍼灸の研修を受けました。現在は、週に一回、非常勤講師として筑波大学のはり・きゅう施設で臨床実習を指導しております。
趣があり静かな場所で治療ができたら良いなと思い、ご縁あってこの地に開院しました。
最善を尽くし、少しでも症状が楽になることに、お役に立てれば幸いです。
内田 大司
うちだ ひろし
大学卒(法学部) 卒業
東洋鍼灸専門学校 卒業
2017年 筑波大学理療科教員養成施設・理療臨床部(はり・きゅう治療室) 研修(2年)
2019年 〃 職員(1年)
2020年~ 〃 非常勤講師
現在に至る
資格:鍼灸師
はり師:第176954号
きゅう師:第176694号
その他の資格:二級建築士
趣味:トレッキング、キャンプ、農業
症例報告(筑波大学理療科教員養成施設紀要)
・高齢者のスポーツ障害に対する鍼治療-日本泳法修錬者の肩痛例
・肩痛の鍼治療継続中に経験したリウマチ性多発筋痛症例